一番大事なのは税理士との相性である。
何を基準に税理士を選んでいますか?
税理士を選ぶ基準は報酬(料金)ですか?相性ですか?
報酬は安いに越したことはありませんが、もっと大事なことは相性です。
人間同士の付き合いですからこれは紛れもない事実です。
ですから税理士を探す場合には複数の税理士と面談し、サービスのみならず、その人の仕事観・生き方といった側面まで確認することが必要です。
当事務所が心がけていること。
- 上から目線にならないこと!
- 間違えない。間違ったら素直に謝る!
- 早いレスポンス!
- 有資格者が入り口と出口を押える!
- 税務調査ではお客様の立場に立つ!
- 柔軟性のある思考・対応!
- コンサルティング型・提案型であること!
- やる気を全面に!
当事務所では20代から70代までの経営者様とお付き合いさせていただいております。
年齢の差こそあれ、対等な立場での有効な信頼関係を構築できているものと自負しております。
結局は信頼関係なのです。
顧問料に惑わされないこと
年間顧問料20万円の会計事務所と年間40万円の会計事務所のどちらを選びますか?
年間顧問料20万円の会計事務所は決算時に1回のみのやりとり、一方、年間顧問料40万円の会計事務所は定期的な面談及び労務・資金繰りアドバイス等のコンサル付きだったらどうでしょうか。
税理士報酬を単なるコストと考えるならば間違いなく年額顧問料20万円の会計事務所を選択すればよいでしょう。
そのかわり「安かろう悪かろう」になるのは当然です。会計事務所として採算を合わせるには工数削減が必須となるからです。
税理報酬を事業発展のための投資と考えるのであれば、それに見合ったサービスが得られるのならおそらく年間40万円は高くないでしょう。
大事なことは報酬額とサービスが見合っていると感じられるかどうかだと思います。
もちろん個人差が生じるでしょうが。
税理士を値段だけで選んでいると単なるコストとして終わってしまいますが、税理士報酬を投資として考えるならば、結果として顧問料以上のリターンにつながることもあるかと思います。
税理士と付き合うということ
中堅以上の税理士法人と契約すると大抵の場合、資格のない担当者とお付き合いすることになるかと思います。
貴方は会計事務所の一担当者と契約したかったのですか?。それとも税理士と契約したかったのですか?。
無資格者で十分とお考えならばそれはそれでよいでしょう。
税理士に経営アドバイスを期待するのであれば現在の契約先事務所では物足りないことでしょう。
大手税理士法人と契約し、無資格者をあてがわれているいるのであれば税理法人からすれば貴方がそういった位置づけであるということの証左でしょう。
自社の経営状況を任している税理士はむやみに替えるものでもなく永続的にパートナーとして付き合っていくものです。
こうした意味がお分かりの経営者様のご連絡を期待しております。